- 赤ちゃんが全然寝ない。
- ぐずって仕方ない。
- 何でもいいから寝かしつけの方法を教えてくれ。
そんな、ピンチのパパさん。
結論は、この記事で紹介する4つの寝かしつけを試してみればOK。
1歳、2歳の寝かしつけって本当に大変ですよね。
今回はママから赤ちゃんの寝かしつけを頼まれたものの、ぐずってなかなか寝てくれないとピンチのパパさんを救います。
本記事では、赤ちゃんが寝ない理由と寝かしつける方法を4パターン紹介します。
ギャン泣きの赤ちゃんに試せば、スッと寝付いてくれますので、寝かしつけ初心者のパパさんは必見です。
赤ちゃんがぐずって寝ない理由
赤ちゃんがぐずって寝ない理由はいくつかあります。
- おなかが空いている
- オムツが汚れている
- なんか落ち着かなくて寝たくない
さっき、ミルクをあげたし、オムツも変えた。
それなのに、ぐずってなかなか寝てくれない場合は3つ目の「落ち着かない」という理由が考えられます。
例えば、まだ起きていたいけど、実際は眠いような本人もよくわからない状態のときにぐずったりします。
そうなると、まずは落ち着かせることが第一優先です。
最初から横にして寝かしつけようと思わない
もし、ぐずってぐずって仕方ない状態なのに、無理やりベッドに横にして寝かしつけようとしてもダメです。
赤ちゃんもそこまで単純ではありません。
まずは、優しく抱きかかえつつ、パパの体に密着させることで気持ちを落ち着かせます。
まずは、これが第一前提。
そして、しばらくすると眠りに「オチる」瞬間が必ずきます。
その瞬間が来たらベッドに移してあげます。
で、その「落ち着かせる方法」と「オチる」瞬間を早速お伝えしていきます。
赤ちゃんが寝ない時に試す4つの寝かしつけ方法
赤ちゃんにも寝かしつけ方法には向き、不向きがあります。
全然心地よくない、つまり「ハマらない」方法で寝かしつけても一切寝てくれません。
そのため、いくつかのパターンを試してみてハマりそうな寝かしつけ方法を見つける必要があります。
まずは以下の4つを順番に試してみてください。
- 抱っこの仕方を変えてみる
- 揺らし方を変えてみる
- 心臓の鼓動を聞かせる
- 音楽を聴かせる
一つずつ詳しくみていきます。
抱っこの仕方を変えてみる
まず、抱っこの仕方を変えてみると落ち着く場合があります。
抱っこの仕方は2通りの方法があります。
- 横抱き
- 縦抱き
横抱きとは、両腕に赤ちゃんを横にして抱きかかえる方法。
ちょうど以下のような感じ。
縦抱きとは、赤ちゃんの体が縦になる方法。
どっちの方が向いているかを見極めるいい方法があります。
まず、普段ママが寝かしつけている光景を思い出してください。
もし、ベビーバウンサーという簡易的なゆりかごみたいなやつで寝かしつけている場合は横抱きの可能性が高いです。
こんなやつ↓
一方、抱っこひも等で寝かしつけていたら、縦抱きの可能性が高いです。
揺らし方を変えてみる
次に、揺らし方を変えてみる方法。
- 横揺らし(左右)
- 縦揺らし(前後)
横抱きならパパの体からみて左右に揺らす「横揺らし」の一種類しかありません。
一方、縦抱きであれば、「横揺らし」と、体を前後に揺らす「縦揺らし」の2種類があります。
これを順番に試してみてください。
心臓の鼓動を聞かせる
次に効果的な方法が、パパの心臓の鼓動を聞かせることです。
なぜなら、心臓の鼓動は、赤ちゃんがお腹の中いた時の音と似ているため、安心するからです。
赤ちゃんの耳がパパの心臓の位置に来るように抱きかかえるのがポイントです。
音楽を聴かせる
それでもダメなら、音楽を聴かせましょう。
この世には、聴かせるだけで赤ちゃんが寝付きやすいという音楽があります。
例えば、「オルゴール」の音色なんかは赤ちゃんにとって、心地よいようですぐに寝ます。
例えば、保育園ではよくディズニーのオルゴールがかかっていたりします。
手っ取り早く、流すならYouTubeで「赤ちゃん 寝る オルゴール」と検索するとめっちゃ出てきます。
その中でも評価の高いオルゴールを以下に貼っておきますのでお試しください。
反町隆史のポイズンを聴かせて寝かしつける
反町隆史さんの持ち歌「POISON(ポイズン)」を聴かせるという方法。
これは正直効くかどうかわかりませんが、寝かしつけに成功したという噂がインターネット上に結構あります。
そのため、上記の方法じゃ「甘すぎてオレには効かないゼ。」という、ファンキーな赤ちゃんに是非お試しください。
赤ちゃんが眠りにオチる瞬間を見逃すな
赤ちゃんが「オチる」瞬間、つまり、眠りにつく瞬間を見逃さず、その時が訪れたらそっとベッドに戻します。
具体的には、呼吸が安定してきて、体の力が抜け、ズシッと重くなった感覚がソレです。
それがいわゆる「オチた」状態です。
ここまで来たらもう90%は寝たようなものです。
焦らず、体の揺らしを継続しつつ、ベビーバウンサーやゆりかごにゆっくりと戻していきます。
普通のベビーベッドであれば優しくトントンを続けます。
赤ちゃんが寝ない時はいくつか試して合う方法を。:まとめ
赤ちゃんが寝ない時は落ち着いて、いくつかの方法を試してみて、合いそうな寝かしつけ方法を探してみるしかありません。
本記事では具体的には次の4つを紹介しました。
- 抱っこの仕方を変えてみる
- 揺らし方を変えてみる
- 心臓の鼓動を聞かせる
- 音楽を聴かせる
また、普段からママがどういう方法で寝かしつけをしているのかを観察しておくといざという時に役立ちます。
寝かしつけには他にも様々な方法がありますが、ママにも頼れずどうしようもなく困っている際は、落ち着いてまずは今回紹介した方法を試してみてください。