- 今日の天気なら、どんな服装で出かければちょうどいいのか教えてほしい。
- 季節の変わり目で半袖か長袖か着る服の判断がつかない。
- 「服装指数」ってなに?
こんな疑問に答えます。
今日は半袖か?長袖か?で服装に迷ってしまった場合は「服装指数」を見ると一発解決します。
本記事では、今日の服装決めに役立つ「服装指数」について解説します。
各指数ごとの具体的なコーディネートについてもかんたんに解説しています。
とくに季節の変わり目で、コーディネートに迷ってなかなか出かけられないという方は必見です。
季節の変わり目で着る服に迷ったら?
服装で迷った場合、その日の予想気温からなんとなく半袖か長袖かを決める方が大半だと思います。
次のように、一般的に気温ごとの服装の目安というものがあります。
- 25℃以上:半袖シャツ
- 25℃未満:長袖シャツ
- 20℃未満:カーディガン
- 16℃未満:セーター
- 12℃未満:トレンチコート
ただ、風が強かったり、湿度が高かったりで体感温度は変わるため、気温で一概に服装を決めるのは難しいですよね。
そこで、役立つのが「服装指数」というもの。
服装指数とは?
「服装指数」とは「日本気象協会(tenki.jp)」が発表するその日の天気に最適な服装を指数したもの。
その日の、朝・昼・夜の3つの時間帯に適した服装を10段階の数字で教えてくれます。
また、10日先まで見ることができるため、旅行荷造りにも最適。
しかも、更新頻度は1日12回とかなり多いので、直後に控えている予定に関してはかなり精度良く知ることができます。
服装指数は10段階で半袖か長袖か一目瞭然
「服装指数」はその日に合った「10〜100」の数値を10刻み、10段階で教えてくれます。
また、次のように5段階の色と形で示されているため、視覚的にもわかりやすいです。
- 10・20を紫のダウンジャケット
- 30・40を水色のコート
- 50・60を緑の長袖Tシャツ
- 70・80をオレンジの半袖Tシャツ
- 90・100を赤のノースリーブ
イメージ的には、30以下は冬物、80以上なら半袖で問題なしという感じでしょう。
そのため、今日のコーディネートで迷うことがありません。
一発で、半袖か長袖かの判断がつきます。
それだけでなく、今日はコートが必要なのか?ダウンジャケットじゃないとマズいか?が感覚的にわかります。
具体的に各10項目でどんな服を着ればいいかは次の通り。
各10項目の具体的なコーディネート
- 10:最も温かい格好を。
- 20:ダウンジャケットでしっかり防寒
- 30:コートを着ないと結構寒いなあ
- 40:裏地付トレンチコートがおすすめ
- 50:薄手のジャケットを羽織ろう
- 60:長袖シャツ・カットソーで快適に
- 70:半袖+カーディガンで温度調節を
- 80:半袖Tシャツ一枚で過ごせる暑さ
- 90:ノースリーブでもかなり暑い!!
- 100:暑さ対策必須!何を着ても暑い!
今日は長袖か半袖かで着る服に迷ったら「服装指数」で確認:まとめ
その日の天気に合った、服装で迷ってしまった場合は、tenki.jpの「服装指数」を参考にすると一発解決です。
最適な服装が10段階で具体的にわかるので、出先で失敗しないで済みます。
もしそれさえ見る時間がないという場合は気温から着るべき服を判断してもOKでしょう。
また、tenki.jpでは「服装指数」以外にも、「洗濯指数」や「紫外線指数」など20種類以上の指数を発表しています。
家事やお出かけが少し楽になりますので、ぜひ参考にしてみてください。