- お墓参りが遠いから行けない場合どうすればいいの?
- なかなか、忙しくてお墓参りに行けない。
こんな悩みに応えます。
お墓参りは、故人を思う気持ちが大切です。
だから、あなたができる範囲で対処すればいいはず。
本記事では、忙しかったり、お墓が遠かったりでなかなかお墓参りに行けてない人に向けて、具体的な対処法をご紹介します。
参考にするだけで、お墓参りに行けてないモヤモヤが無くなり、気分も晴れるはずです。
どうぞ、ご覧ください。
お墓参りは気持ちが大切
遠いことや忙しいが理由でお墓参りにどうしても行けない場合はどうすればいいのでしょうか?
結論から言えば、あなたの出来る範囲で対処すればいいでしょう。
お墓参りで一番大切なのはご先祖さまや故人を思う気持ちだからです。
具体的に何をしたらいいかですが、手軽なものから大変なものまでざっと挙げると以下のようになります。
- 自宅の仏壇に手をあわせる。
- 行けるときにお墓参りに行く。
- お墓を移動させる。
- お墓参りを誰かに頼む。
もう少し詳しくみていきます。
自宅の仏壇に手をあわせる
まず、最も手軽なのがこれ。
「自宅の仏壇に手をあわせる。」です。
自宅の仏壇で拝むことも、故人を大切に思う気持を表現するということで十分意味があります。
さらに、仏壇を綺麗に掃除してあげることで、ご先祖様もきっとよろこんでくれます。
行ける時にお墓参りに行く
続いて挙げられるのが、あなたが行けるタイミングでお墓参りに行くということ。
必ずしも、お盆時期に行かなければいけないのがお墓参りではありません。
例えば、
- 帰省のタイミング
- 偶然出張で近くに行く
のように、近くに立ち寄ることがあれば、そのタイミングでお墓参りをしてみてください。
仮にお墓参りがついでだとしてもあまり気にする必要はありません。
大切なのは気持ちです。
お墓を移動させる
それでも、定期的に自らお墓参りしたいと悩んでいるなら、いっそのことお墓を移動(引越し)させてみるのもひとつの方法です。
具体的には、以下のようなことが挙げられます。
- 改装(引越し)
- 分骨
順番にご紹介します。
改装(引越し)
改装は一言で「お墓のお引越し」です。
物理的に遠くてお墓参りにいけないというのであれば、近くしてしまえばいいのです。
改装は、遺骨を動かすため、行政への許可申請が必要ですがこれもひとつの方法です。
将来、自分も入ることを考えると、お墓を引っ越すことで残された人だってとても助かります。
分骨
お墓を物理的に近くするもうひとつの方法は、「分骨」です。
簡単に言って、「お墓を分ける」ことです。
今ある、遠いお墓はそのままにして、遺骨をあなたが行ける範囲のお墓に少し分けて移すことでお墓参りが可能になります。
管理は大変かもしれませんが、納骨堂など利用すれば気軽にお墓参りに行くことができます。
お墓参りを誰かに頼む
何年もお墓参りに行けてなく、荒れ果ててるかも。という場合は、掃除を含めてお墓参りしたいものですよね。
それなら、いっそのこと誰かに頼むのもいいかとおもいます。
- 近くに住む親戚や知り合いにお願いする。
- お墓参り代行サービスを利用する。
お墓の近くに親戚が住んでいれば頼むことができるでしょう。
また、今は「お墓参り代行サービス」も流行っているので、プロに頼んでしまうのもひとつの方法。
どの業者も、故人を敬ったサービスをしてくれるため、決してバチ当たりなんてことはありません。
お墓参りが遠くて行けない場合:まとめ
お墓が遠くてお墓参りに行けない時の具体的な対処法をまとめると以下の通り。
- 自宅の仏壇に手をあわせる。
- 行けるときに行く。
- お墓を移動させる。
- お墓参りを誰かに頼む。
忙しかったり、遠かったりでお墓参りになかなか行けてなくても、決して自分自身を責める必要はありません。
何度も言いますが、大切なのは、故人を思う気持ちです。
もし、どうしても自分で行くことができないけど、そろそろ掃除はしなきゃいけないという場合は、思い切って「お墓参り代行サービス」を利用してみると気持ちもスッキリするかもです。
宣伝になってしまいますが、実は弊社も東京・神奈川限定で、お墓参りの代行サービスをはじめました。
もし、興味があるかたはこちらからご覧ください。