柑橘系大好きの私がおすすめする、扇雀飴本舗の「幻の柑橘 直七 のど飴」の味を知ってもらいたくて記事にしました。
こののど飴、とにかく美味しすぎるんです。
何がそんなにおすすめなのって、もう「直七」感がすごいのです。
直七って何?ってまあ、私も知らなかったのですが、「みかん」みたいな柑橘類の果物ですね。
この記事は
- 柑橘系の味がとにかく大好き!
- 普通ののど飴はもう舐め飽きた。もっと美味しいのど飴ないの?
って人が読むと結構満足出来ると思います。
多分、これを読んだ後には買いに行かなくてはいられなくなってると思います。
最後までお付き合い下さい。
柑橘類の「直七」とは?
直七は高知県宿毛市の特産品である柑橘類。
昔は手に入りずらかったことから「幻の柑橘 直七」なんてもてはやされている「すだち」の一種で、正しくは「田熊すだち」と言う品種です。
なお、直七の読み方は「なおしち」です。「ちょくなな」でも「じかしち」でもないのでご注意下さい。
名前の由来は高知県の魚屋さん直七さんが、魚にかけて美味しい「すだち」として広めたことから、通称「直七」と呼ばれて親しまれています。
旬は10月から11月の秋頃で、まろやかな酸っぱさとさっぱりした後味が特徴です。
みかんの様にそのまま食べる柑橘類というより、「すだち」や「ゆず」、「かぼす」などのように何かにかけて食べる果物です。
「直七ポン酢しょうゆ」などの調味料としても人気があります。
直七とすだちとの違い
直七はすだちの仲間ではありますが、サイズはテニスボール一個ほどで、ゴルフボール程のすだちと比べ一回り大きいです。
また、食べ比べてみると酸味の強いすだちと比べ、直七は酸味が抑えられ微かに甘みを感じます。
幻の柑橘直七のど飴の商品概要
- 商品名:扇雀飴本舗 幻の柑橘直七のど飴
- 内容量:80g(約20個)
- JANコード:4901650222391
- 原材料:砂糖(国内製造)、水飴、直七(田熊すだち)果汁、ハーブエキス/酸味料、香料、ビタミンC、着色料(クチナシ、ウコン)
- 価格:200円前後
今回紹介する「扇雀飴本舗 幻の柑橘直七のど飴」ですが、袋入りののど飴です。
内容量は80gで個数を数えてみたところ約20個入っていました。
幻の柑橘直七のど飴を購入した理由・決め手
私は職場にあった、この直七のど飴を食べたのがきっかけで、現在はリピート購入しています。
とにかく美味しいので、のどが痛くないときにも普通に口にしてしまいます。
また、私は人工甘味料が苦手なので、カロリーオフやシュガーレスと記載のあるのど飴はあまり買いません。
それに比べ、扇雀飴本舗の直七のど飴は人工甘味料が一切入っていない点が気に入っています。
直七のど飴の特徴
個別包装は外側の包装と同じ、黄色地に緑色の直七を並べた爽やかなデザインです。
のど飴自体の特徴は半透明の黄緑色をしています。
直七のど飴を実際に舐めてみた感想
直七がすだちの一種ということで、とても酸っぱい味を想像しがちですが、酸味があるものの、甘みもあり、とても舐めやすいのど飴です。
飴というより、リアルなみかんの果汁を飲んでいるような感覚に近いです。
また、のど飴特有のツーンとした感じも全く無く、子供でも舐めやすいのど飴なのではないかと思います。
かと言って、子供が大好きなあまあまな味ではなく、大人の果物のど飴って感じです。
直七のど飴のメリットとデメリット
メリットはとにかく美味しくて舐めやすい
オレンジジュースを飲んでいるような感覚です。
そして、のど飴というだけあって、喉が痛いときに舐めるといいのでしょうが、私みたいに柑橘系が大好きな人は普段から口が寂しい時に舐めてしまうと思います。
そして、ハーブ系ののど飴が苦手な小さな子にもおすすめかなって思います。
デメリットは多分食べすぎると太る
人工甘味料不使用で砂糖が原材料の多くを占めているので、食べすぎると太ります。
そして、ちゃんと歯を磨かないと虫歯になります。
まあ、普通のアメと一緒ですね。
直七のど飴はこんな人におすすめ
トローチのように喉を潤すためののど飴と言うより、「口が寂しくてたまらない」とか、「普通の飴やのど飴はもう飽きた!」って人におすすめです。
柑橘系の食べ物が好きな人なら、間違えなくハマります。
また、個別包装なので、バッグやポケットに忍ばせておいて、配っても良いかも知れませんね。
あめちゃんとーぞって感じで。
きっと、美味しい飴だから喜ばれること間違えなし。
直七のど飴はどこで購入出来るか?
で、この「幻の柑橘直七のど飴」どこで手に入るのかですが、取扱のあるコンビニはセブンイレブンのみです。
また、その他スーパーでも取り扱っている場合があります。
ただし、最近人気なのかあんまり店頭では見かけません。
私はいなげやで手に入れることが出来ました。
どうしても、近くの店舗で見つけられないなら、ネットで買うのも手かと。
のど飴以外に直七を使った製品
最後に、のど飴以外にも直七を使った食品は結構あるみたいなのでまとめてみました。
興味があったら試してみて下さい。
【直七の里】まろやか ポン酢しょうゆ
直七果汁を33%も使ったポン酢です。ポン酢特有の驚くような酸っぱさを抑えた、まろやかなポン酢に仕上がっています。
また、果汁が多いため、普通のポン酢に比べて塩分が控え目なのが特徴です。
【直七の里】直七とごまのドレッシング
こちらも、上のポン酢と同じメーカー「直七の里」から出ているごまドレッシングです。
冷しゃぶサラダなんかにピッタリのさっぱりごまドレッシングです。
【アサヒ】まるごと搾り直七チューハイ
「アサヒもぎたて期間限定まるごと搾り直七」は甘さ控え目で直七のフルーティーさが味わえる爽やかなチューハイです。
こちらは毎年12月〜2月末頃までの冬季期間限定販売です。
また、市場にあまり出回っていないのか、スーパーで見かけることも少ないです。
そのため、購入は確実なインターネットショップがおすすめです。
【カゴメ】野菜生活100直七ミックスジュースは販売終了
過去にカゴメの「野菜生活100 直七ミックス」として直七のジュースが2015年8月25日〜10月末までの期間限定で販売されていました。
非常に残念ながら、現在は販売が終了しており、手に入りません。
あったら、是非味わってみたいものです。
まとめ:早めに試してみて下さい
現時点で直七のど飴は期間限定ではないようですが、その他の直七商品は期間限定が多いみたいなので、いつ販売が終了するか分かりません。
ですので、少しでも気になるようなら早めに試してみることをおすすめします。