- 大塚愛さんのホラー小説「開けちゃいけないんだよ」のあらすじを知りたい。
- 評判や口コミはどうなの?
こんな疑問に答えます。
シンガーソングライターの大塚愛さんが小説家としてデビューします。
ジャンルはまさかのホラー小説。
本記事では大塚愛さんの短編書き下ろしホラー小説について、あらすじや見どころ、評判や口コミを詳しくまとめました。
一読いただければ、どんな小説なのかわかります。
どうぞ、ご覧ください。
大塚愛が雑誌「小説現代」で小説家デビュー
シンガーソングライターとしている活躍している大塚愛さんが小説家としてデビューします。
今回のデビューは雑誌「小説現代」に書き下ろしたホラー小説です。
概要は次の通り。
- タイトル:「開けちゃいけないんだよ」
- 掲載誌:「小説現代」9月号(講談社)
- 発売日:2020年8月21日(金)発売
- 価格:1,000円(税込)
- ジャンル:ホラー小説
- ページ数:13ページ
今回、「小説現代」からのオファーで寄稿が決定しました。
大塚愛の短編ホラー小説「開けちゃいけないんだよ」のあらすじ
「開けちゃいけないんだよ」のあらすじ・ストーリーは主人公である少女の祖母の家で起きた奇妙な出来事を書き連ねたもの。
祖母の家で起きる奇妙な出来事の数々。開けてはいけないものほど、開けたくなってしまう。地下室のアルミシートに覆われたもの……そこにはーー。
出典:物語のイントロダクションより
物語の元になっているのは、大塚愛さんの実家の地下室にあった「ぐるぐる巻にした物体」からインスパイアされて物語を作っていったとか。
小説自体は5時間で一気に書き上げたそうです。
見どころは「音」の描写
「開けちゃいけないんだよ」の1番の見どころは「音」の描写です。
大塚愛さん曰く、「ホラー」というジャンルにおいて、恐怖を言葉で表現するのはとても難しかったとのこと。
例えば「ホラー映画」であれば効果音により、恐怖をあおることは簡単です。
一方、小説となるとこれが一筋縄ではいきません。
そのため、恐怖をあおる「音」を言葉で描写している点は、この小説の見どころの1つです。
大塚愛の過去の作品
そんなマルチに活躍する大塚愛さんの
過去の主要作品を列挙しました。
楽曲
大塚愛さんはシンガーソングライターとして2003年にデビュー。
特に大ヒット曲の「さくらんぼ」は耳にしたことがある人も多いはず。
主にヒットした楽曲は以下。
- 2003年「さくらんぼ」
- 2004年「金魚花火」
- 2005年「プラネタリウム」
絵本
また、大塚愛さんは絵本作家としても過去2冊の絵本を出版しています。
- 2010年「ネコが見つけた赤い風船」
- 2012年「ネコがスキになったキライなネコ」
短編ホラー小説「開けちゃいけないんだよ」の評判・口コミ
「開けちゃいけないんだよ」のネット上での評判・口コミを集めてみました。
大塚愛さんと言えば、ラブソングのイメージが強いだけに、「ホラー小説」というのは以外に感じる人が多いようです。
実は本人もこれを狙っていたそうで、Twitter等のSNSでは、思惑通りに話題となっています。
大塚愛のデビュー作「開けちゃいけないんだよ」:まとめ
今回は短編小説という形でのデビューでしたが、話題になれば今後、長編小説にもチャレンジされるかもしれません。
そんな大塚愛さんの短編ホラー小説「開けちゃいけないんだよ」は2020年8月21日(金)発売の雑誌「小説現代」9月号でお読みいただけます。
興味のある方は、ぜひお読みください。