スマホ画面の基本操作のやり方【タッチや名称をイラスト付きで解説】


スマホ画面の基本操作の仕方を知りたい

  • スマホ画面の基本操作の仕方を教えて欲しい。
  • 指の動かし方を知りたい。
  • タッチ操作の名称を教えて。

様々な指の動かし方があります

スマホのタッチ操作は大きく分けて以下5種類あります。

  • タップ(触れてすぐ離す)
  • ロングタッチ(長押し)
  • スワイプ(指を滑らす)
  • ピンチ(2本指を広げたり、縮める)
  • ドラッグ(触れたまま移動)

この記事の内容

本記事では、スマホ操作で必要な指の動かし方や名称を解説しています。

イラストや動画を使って誰でもわかりやすく説明しています。

どうぞ、ご覧ください。

※ 当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

スマホ画面の操作方法

スマホのタッチ操作は大きく分けて以下5種類あります。

  • タップ(触れてすぐ離す)
  • ロングタッチ(長押し)
  • スワイプ(指を滑らす)
  • ピンチ(2本指を広げたり、縮める)
  • ドラッグ(触れたまま移動)

ちょっと多いかも知れませんが、わかりやすく順番に説明していきます。

その前に、1つ注意してほしいポイントを先にご説明します。

スポンサーリンク

タッチは軽くでOK

そのポイントとはタッチの強さです。

軽く触れるだけで大丈夫です。

スマホ初心者の方はかなり強めにタッチしてしまいます。

スマホは指の微弱な静電気に反応するため、触れるだけで大丈夫です。

注意

あまり強く押し込んだり、叩いたりすると画面を痛める可能性があります。

iPhoneの3Dタッチ等、特別な操作方法をのぞいてスマホの操作は「触れるだけ」でOKです。

それではさっそく操作方法について見ていきましょう。

タップ(触れてすぐ離す)

まずは最も基本的な操作「タップ」です。

以下動画をご覧ください。

画面に軽く触れてすぐに離す。

これだけです。

また、この動作を素早く2回繰り返すと「ダブルタップ」です。

イメージとしては、パソコンのマウスの「クリック」と「ダブルクリック」の関係とよく似ています。

利用場面は、「タップ」はスマホ画面内の「ボタン」や「アプリ」を選択するとき、「ダブルタップ」は地図を片手で拡大するときなどに使用します。

タップ ダブルタップ
操作方法 画面に軽く触れてすぐ離す タップを素早く2回
利用場面 ボタンの選択 地図を片手で拡大
注意

画面に触れたら、すぐに離さないとロングタッチ(長押し)になってしまいます。

また、当サイトでは、タップを次のイラストで表現しています。

MEMO
まれに「トリプルタップ」なんてのが出てくることがありますが、これは「タップ」を素早く3回繰り返すと認識してください。
スポンサーリンク

ロングタッチ(長押し)

続いて、「ロングタッチ(長押し)」です。

「ロングタッチ」は指を画面に触れたままにします。

先程のタップでは、触れて素早く指を離しましたが、ロングタッチは指をしばらく離しません。

感覚的には約2秒間くらいでしょうか。

利用場面としてはメニューを開くときや、iPhoneにてアプリの位置を変更するときなどに使います。

パソコンのマウス操作でいうところの右クリックに近いでしょう。

なお、当サイトでは以下のイラストで「ロングタッチ」を表現しています。

スワイプ(指を滑らす)

続いて「スワイプ(指を滑らす)」です。

指を画面に触れたまま、上下左右好きな方向にスライドします。

利用場面としては、ホーム(メイン)画面やインターネットを見ている際に画面を移動させるときに使います。

ちなみに、パソコンのマウスでいると、真ん中のクルクル回るスクロールボタンと同じ役割です。

MEMO
このように画面を動かすことを「スクロール」なんて言ったりします。

当サイトでは、「スワイプ」を次のイラストで表します。

なお、動かす方向によって「矢印」の向きを変えて表現しています。

スポンサーリンク

ピンチ(2本指を広げたり、縮める)

続いて「ピンチ」です。

ピンチは以下2種類あります。

  • ピンチアウト(指を開く)
  • ピンチイン(指を閉じる)

ピンチは、2本指(基本的に親指と人差し指)を画面に触れたまま開いたり閉じたりします。

開くとピンチアウト。

閉じるとピンチイン。

利用場面としては、画面の拡大や縮小です。

ピンチアウト ピンチイン
操作方法 2本指を開く 2本指を閉じる
利用場面 拡大 縮小

文字が小さすぎて読めないときや、地図の縮尺を変えたいときなどに役立ちます。

なお、当サイトではこのように表現します。

ドラッグ(触れたまま移動)

最後は「ドラッグ」です。

これはちょっと難しいのですが、

「ロングタッチ(長押し)」と「スワイプ(指を滑らす)」が組み合わさったものだと理解してください。

つまり、2秒間くらい画面に触れたあと、指を離さずにスライドします。

利用場面としては、ホーム画面に配置されたアプリアイコンの位置を変更するときなどに利用します。

つまり、イメージ的には「物を持って移動させる」ときに「ドラッグ」を利用します。

なお、当サイトでは「ドラッグ」をこのようなイラストで表現します。

スマホ画面の基本操作の仕方:まとめ

以上、スマホ画面の操作で基本となる指の動作についてご紹介しました。

まとめ
  • タップ(触れてすぐ離す)
  • ロングタッチ(長押し)
  • スワイプ(指を滑らす)
  • ピンチ(2本指を広げたり、縮める)
  • ドラッグ(触れたまま移動)

スマホを操作する上で特に重要な概念ですので、繰り返し練習してスムーズに動かせるようになるといいです。