UQモバイルはどのくらいオススメなの?
- UQモバイルがahamo、povo、SoftBank on LINE等他の携帯電話会社と比較してお得なのか知りたい。
- 一番おすすめの格安スマホプランを教えて欲しい。
UQモバイルの「くりこしプラン(M)」は特にオススメです。
2021年2月23日時点で、UQモバイルの「くりこしプラン(M)」は他の携帯電話会社と比較して一番オススメできます。
本記事では、UQモバイルの「くりこしプラン」がおすすめな理由と他社との違いをご紹介します。
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目次
UQモバイルがオススメな2つの理由
UQモバイルには「くりこしプラン」というプランがあります。
「くりこしプラン」にはS・M・Lと三種類あり、その中でも今回おすすめなのは、ギガ数が15GB(ギガ)のMプランです。
くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL | |
---|---|---|---|
月額料金(税込) | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
基本データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
超過時の速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
そして、UQモバイルは以下2つの点でオススメできます。
- ギガ数の繰り越しができる。
- 「節約モード」で通信速度をコントロールすることができる。
ギガ数の繰り越しができる
まず、UQモバイルはギガ数の繰り越しができます。
これはどういうことかと言うと、今月分の余った「ギガ」を来月分に繰り越すことができるのです。
例えば、Mプランで15GBの契約をしていたとして、その月は5GBしか使わなかった場合、余った10GBを上乗せして来月は25GB使うことができるのです。
つまり、UQモバイルの「くりこしプラン」を契約すれば、仮にギガ数が余ってしまっても、来月に使うことができるのです。
「節約モード」で通信速度をコントロールすることができる
また、UQモバイルには「節約モード」という切り替えスイッチが通常でついています。
これは、自分でインターネットの速度を切り替えることができるスイッチです。
例えばくりこしプランMプランの15GBというのは、高速インターネットが15GB分使えるという意味で、使い切ると1Mbpsという「中速度」に切り替わります。
この中速度を意図的に使用するのが「節約モード」です。
UQモバイルでは「節約モード」をスイッチ一つで自由自在に切り替えることが出来ます。
そして、「節約モード」に切り替えると、その月のギガ数はカウントされません。
これをうまく利用することで、不必要な場面では速度を抑えてギガの節約をすることができるのです。
速度が抑えられるとは、1Mbpsは速度的には、「中速度」といえYouTube視聴もできるくらいそこそこな速度と言えます。
そのため、通常使用は「節約モード」、ここぞという時に「高速モード」に切り替えできるのです。
UQモバイルの「節約モード」でどのくらい楽しめるのか
実際、「節約モード」の1Mbpsで具体的にどのくらいのことが楽しめるかです。
イメージ的に「速度制限がかかって今月激遅〜。。」なんていうのが大体0.1Mbps(128Kbps)です。
まさに、超低速でこうなるとYouTube視聴はおろか、インターネットの閲覧でさえストレスを感じます。
LINEのメッセージでギリ使えるというとこでしょうか。
それに比べ、UQモバイルの「節約モード」は約10倍の1Mbpsです。
これは、「中速度」と言えるでしょう。
1Mbpsでどんなサービスが使える?
1Mbpsでどんなサービスが使えるかといると以下のような感じ。
- YouTube:中画質程度(360p〜480p)で止まることなく視聴が可。
- 音楽配信サービス:止まることなく聴くことができる。
YouTubeの中画質とはいえ、スマホ画面は小さいため、ほとんど気になるレベルではありません。
また、SpotifyやAmazonプライムミュージックなど音楽配信サービスで曲を聴く場合であれば、動画配信サービスよりも通信速度は低くて済むので「節約モード」でも十分に対応することができます。
そのため、普段は「節約モード」で設定しておいて、どうしても高画質で見たいなど、高速インターネットが必要な場面で切り替えれば無駄なく使うことができます。
UQモバイルとahamo・povo・SoftBank on LINEを比較
UQモバイルとahamo、povo、SoftBank on LINE等他の携帯電話会社とを比較すると、プランの柔軟さから言えばUQモバイルの方が使い勝手がよいです。
確かに、契約ギガ数自体で比較すれば、UQモバイルのくりこしプランMは「15GB」、その他の携帯会社は「20GB」と劣っています。
ただし、ahamo、povo、SoftBank on LINEでは、余ったギガの繰り越しができないですし、もちろん「節約モード」への切り替えも用意されていません。
仮に、ahamo、povo、SoftBank on LINEでYouTubeを閲覧するとします。
他社では、常に高速インターネットを利用するため、自動的にYouTubeの「フルHD(最高画質)」が選択されます。
YouTubeではフルHDで視聴すると1時間あたり約2GBほど消費します。
そのため、毎日1時間ずつ動画を見続けたら、1ヶ月で約60GBも必要になります。
他社の契約ギガ数は20GBですので、月の途中で確実に使い切ってしまうことでしょう。
その後は、半月以上を常にUQモバイルの充足ものと同じ一Mb psになります
残りの半月間は、常に1Mbpsの「中速度」で過ごさなければいけなくなります。
そういった点からも、自ら通信速度をコントロールできるUQモバイルの方が「ギガ数」は少ないですが、有効に利用できる場面が増えるのです。
UQモバイルは最もおすすめな格安携帯電話会社:まとめ
以上、まとめると、UQモバイルは以下の点からオススメです。
- ギガ数の繰り越しができる。
- 「節約モード」で通信速度をコントロールすることができる。
ahamo、povo、SoftBank on LINEではこれらの機能を利用することができないので、現時点で最もオススメな格安スマホプランはUQモバイルだと言えます。
また、無料通話に関してもUQモバイルは次のような柔軟なプランが用意されています。
- かけ放題プラン
- 十分かけ放題プラン
- ひと月60分無料通話プラン
これらも、他社にはない魅力となっています。
詳しくはUQモバイルのホームページでチェックしてみてください。