- 映画「チョコレートドーナツ」のフル動画を無料視聴する方法を知りたい。
- DailymotionやパンドラTVなどの無料動画共有サイトで配信を見られるのか?
- あらすじや見どころ、評判と口コミは?(ネタバレ注意)
という疑問に答えます。
結論、各VODサービスの無料体験を使えば、完全無料で見られます。(複数サービスで配信あり)
ただし、DailymotionやパンドラTVなどの違法アップロードされた動画を見るのは危険なのでおすすめしません。
今回は「チョコレートドーナツ」の無料視聴方法と、あらすじや見どころ、レビューをご紹介します。(ネタバレ注意)
当記事を参考にすると「チョコレートドーナツ」のフル動画を完全無料でスムーズに見ることができます。
どうぞご覧下さい。
映画「チョコレートドーナツ」の動画配信を無料視聴する方法【字幕あり・吹き替えあり】
結論から言うと、VODサービスの無料体験を利用すれば、映画「チョコレートドーナツ」のフル動画を無料で視聴できます。
VODとは、「ビデオ・オン・デマンド」の略で、月額会員となりインターネットで配信される動画を見るサービスです。
数ある動画配信サービスの中で現在、映画「チョコレートドーナツ」を無料体験で視聴可能なのは次のサービス。
VODサービス | ラインナップ | 字幕・吹き替え | 無料体験期間 | 通常月額料金(税込) |
---|---|---|---|---|
U-NEXT | 見放題 | 字幕・吹き替え | 31日間 | 2,189円 |
hulu | なし | – | 2週間 | 1,026円 |
Amazonプライム・ビデオ | 見放題 | 字幕・吹き替え | 30日間 | 500円/月・4,900円/年 |
dTV | 見放題 | 字幕・吹き替え | 31日間 | 550円 |
TSUTAYA TV | 有料レンタル | 字幕のみ | 30日間 | 2,659円 |
TSUTAYA DISCAS | 無料レンタル | 字幕・吹き替え | ||
FODプレミアム | なし | – | 2週間 | 980円 |
字幕、吹き替えともに複数VODで配信されていますのでお好きなサービスでご覧ください。
無料動画サイトDailymotionやパンドラTVは辞めた方がいい
無料動画サイトのDailymotionやパンドラTVに違法アップロードされた動画を視聴するのは辞めた方が良いです。
そもそも、違法ですし、ウイルス感染のリスクがあり、危険だからです。
あなたのパソコンが壊れる可能性もあるため、正規の方法で視聴することを強くおすすめします。
詳しくはこちらの記事「パンドラやDailymotion等の無料動画共有サイトで映画視聴が危険な2つの理由」をご覧ください。
映画「チョコレートドーナツ」の概要
それでは、つぎに映画「チョコレートドーナツ」の概要を紹介します。
「チョコレートドーナツ」の予告編
予告編だけで泣けます。
作品情報
- タイトル:チョコレートドーナツ(Any Day Now)
- ジャンル:ドラマ
- 上映時間:97分
- 公開日:2012年12月14日
- 製作会社:PFM Pictures
- 製作国:アメリカ
キャスト・監督・スタッフ情報
- キャスト:
- ルディ・ドナテロ(ショーパブ歌手):アラン・カミング
- ポール・フラガー(検察官):ギャレット・ディラハント
- マルコ・ディレオン(ダウン症の少年):アイザック・レイヴァ
- ロニー・ワシントン(黒人弁護士):ドン・フランクリン
- マリアンナ・ディレオン(マルコの母):ジェイミー・アン・オールマン
- マイヤーソン(判事):フランシス・フィッシャー
- ランバート(マリアンナの弁護士):グレッグ・ヘンリー
- ウィルソン(ポールの上司):クリス・マルケイ
- モニカ(ポールの秘書):ミラクル・ローリー
- レズニック(判事、再審時担当):アラン・レイチンス
- プリット(警察官):ジェフリー・ピアース
- ミス・フレミング(マルコの担任教師):ケリー・ウィリアムズ
- 監督:トラヴィス・ファイン
- 脚本:
- トラヴィス・ファイン
- ジョージ・アーサー・ブルーム
曲・挿入歌など音楽情報
映画「チョコレートドーナツ」はストーリーだけでなく、使われている音楽や挿入歌も素敵です。
主題歌:I Shall Be Released(Alan Cumming)
主題歌はアラン・カミング演じるルディ・ドナテロが歌手として歌う「I Shall Be Released」です。
主題歌を含むサントラmp3はAmazonにて購入可能です。
Any Day Now Original Motion Picture Soundtrack
- サウンドトラック収録曲
- Come to Me:France Joli(4:24)
- It Would Be a Shame:Betty Padgett(4:37)
- One Monkey Don’t Stop the Show, Part 1:The Honey Cone(3:28)
- Getting Hot:Teddy Rabb(4:14)
- Miracles:Marty Balin(6:55)
- Come to Me:Alan Cumming(1:47)
- Don’t Leave Me This Way:Thelma Houston(3:42)
- Love Don’t Live Here Anymore:Alan Cumming(2:57)
- I Shall Be Released:Alan Cumming(5:03)
- Metaphorical Blanket:Rufus Wainwright(2:53)
- Losing Marco:Joey Newman(2:36)
- A Plea for Custody:Joey Newman(3:38)
映画「チョコレートドーナツ」のあらすじ
「チョコレートドーナツ」のあらすじはこんな感じ。
1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーのルディ(アラン・カミング)と弁護士のポール(ギャレット・ディラハント)はゲイカップル。 母親に見捨てられたダウン症の少年マルコ(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまう。
出典:シネマトゥデイ
映画「チョコレートドーナツ」の見どころ【ネタバレ注意】
チョコレートドーナツの見どころですが、かなりネタバレ要素が強いため、まだ映画を見ていない方は読み飛ばすことを激しくおすすめします。
「チョコレートドーナツ」の見どころはこんな感じ。
- ゲイが育児放棄された障害児を育てた実話がモデル
- 差別と偏見を持った敵たちに法廷で熱弁するポール
- ラストシーンのポールの手紙、ルディの歌が超泣ける
内容的には暗めで、衝撃的な結末ですが、マルコのために戦うルディとポールの姿を見ていると泣けます。
ゲイが育児放棄された障害児を育てた実話がモデル
予告編で「実話から生まれた」というキャッチフレーズがあったため、
- どんな話がモデルになっているのか?
- マルコの現在は?
と考える方も多いかと思いますが、残念ながら、映画「チョコレートドーナツ」はあくまで実話を元にを脚本が書かれたフィクションです。
「1970年代のニューヨークのブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」という実話に着想を得て製作された映画である。 脚本を務めたジョージ・アーサー・ブルームは、モデルとなったゲイの男性を友人に紹介され、彼がその子供を養子にしようとしたらどうなるだろうかと考えて、ゲイの男性が少年を養子にしようとしたときに直面するであろう問題について調査した後、数ヵ月後には脚本ができていたという。
出典:Wikipedia
そうなんです。ストーリーは完全な実話ではありません。
実話部分は「ゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」というだけで、これを元に脚本家が考えたフィクションです。
それでもストーリーが超超超素晴らしいだけに例え、「実話じゃないのかい!」と知りながら見ても感動できる良い映画だと断言します。
だから余計に「実話」という煽り広告は無いほうがいいのではと思います。
差別と偏見を持った敵たちに法廷で熱弁するポール
作中では様々な関係者が、ゲイカップルであるルディとポールの元からマルコを引き離そうとします。
とくに、裁判のシーンでは裁判官含め全員が差別と偏見をもった目で敵として立ちふさがります。
素敵な親として役目を果たせるのは誰の目から見ても明確なのに、ゲイというだけで賛成を得られない現実は見ていて、なかなかもどかしいです。
そんな茶番に対し、ポールが裁判官に対し、マルコに対する愛情を熱弁する場面では涙がこみ上げてきます。
ラストシーンのポールの手紙、ルディの歌が超泣ける
結局、裁判では負け、ルディたちはマルコと一緒に暮らせることはできません。
その後、マルコがどうなったのかを伝えるため、ポールが裁判の関係者たちに手紙を送ります。
正直、ハッピーエンドが好きなマルコなのにハッピーエンドにはなりません。
このラストシーンで流れるルディの歌がまたなんとも切なく、泣けます。
映画「チョコレートドーナツ」のレビュー・評判・口コミ
チョコレートドーナツ、アマプラで解禁したんだ!!!???はじめてみた大学1年生の夏の夜、エンドロールを見終わってもずっとずっと余韻が抜けなくて帰ってからも結末を思い出しては泣いて、もう1度みにいって、またポロポロ泣きながら帰った思い出がある。出会えて良かった作品のひとつ。
— しのの (@mmr_hks07) May 4, 2020
『チョコレートドーナツ』、同性愛に抵抗のある人も、自分も当てはまってて周りに言うことができない人も見るべき。同性愛者の生き方やそれに関わってくる人達の生き様を見ることができる。語彙力のない私には説明できないほど深い映画。
— 🧠臓物りぼんケーキボム実🎀 (@penmi015) March 24, 2019
「チョコレートドーナツ」の途中途中で流れる音楽がおしゃれで好き。
— ぶんちゃ (@bun_chachacha) January 13, 2019
話の内容自体はマジメで考えさせられる感じの物なんだけど、音楽が流れるとすごく華やかになる!
すごく皮肉な話なんだけど、愛情いっぱいで、悲しくなるだけの映画じゃないから、この映画はほんとに素敵。 pic.twitter.com/relMBdAWSJ
評判は結構いいです。
まとめると、
- 差別や偏見について考えさせられる。
- エンドロール後の余韻に浸れ、とにかく涙が止まらない。
- 作中で流れる曲がいい感じ。
胸にじーんと来るというか、同性愛や障害など、差別や偏見について相当考えさせられる作品。
まとめ:映画「チョコレートドーナツ」を視聴するなら、VODの無料体験がおすすめ
結論、映画「チョコレートドーナツ」のフル動画を安全に視聴するには、VODの無料体験を利用することをおすすめします。
各VODでは「チョコレートドーナツ」だけでなく、他の映画やドラマ、テレビ番組など、多くの見放題作品があるため、かなり楽しめます。
とくに最近、Amazonプライム・ビデオのラインナップに追加され、いつ消えるかわからないので、Amazonユーザーなら今すぐ見るのがおすすめ。
もし、どのVODにも登録していないなら、個人的にはTSUTAYAの宅配レンタル「TSUTAYA DISCAS」がおすすめです。
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詳しくはこちらの記事「TSUTAYA TVとDISCAS(ディスカス)は新作に強い【評判・口コミ】」をご覧ください。
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