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猿の楽園モンキービーチは「波勝崎モンキーベイ」としてリニューアル

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2019年9月に閉園が決定した伊豆波勝崎の「波勝崎苑モンキービーチ」ですが、2020年4月24日に「波勝崎モンキーベイ」としてリニューアルオープンします。

当記事では、期待を膨らませる中、現時点(2020年3月18日)でわかっている新「波勝崎モンキーベイ」の情報と、旧「波勝崎苑モンキービーチ」の過去の様子を紹介します。

この記事を読めば、これからリニューアルオープンする猿の楽園「波勝崎モンキーベイ」にさらに興味が湧き、行きたくなると思いますよ。

なお、新・旧の施設で区別をするため、当記事では新を「波勝崎モンキーベイ」、旧を「波勝崎苑モンキービーチ」と明記します。

どうぞ最後までお付き合い下さい。

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かつて栄えた伊豆のモンキービーチは衰退そしてリニューアル

「波勝崎苑」と言えば、知ってる人はすぐに伊豆にある猿の楽園を思い浮かべることでしょう。

そんな「波勝崎苑モンキービーチ」ですが、来場者数減少を理由に、2019年9月に閉園が決定したのです。

大好きだった施設だけに、残念でやるせない気持ちでいっぱいでした。

閉園になったものの、エサを求めた猿たちが近隣の畑を荒らさないよう、しばらくはエサやりを続けると運営会社の「波勝崎苑」は決め、同時に今後、経営権を引き継いでくれる会社を探しているというニュースで止まっていました。

それが、今年になり明るいニュースが入ってきたのです。

なんと、運営を引き継ぐ会社が現れたとのことで、2020年春にリニューアルオープンすることになったのです。

波勝崎モンキーベイはいつリニューアルオープンか?

伊豆の「波勝崎苑モンキービーチ」は2020年4月24日に新しく「波勝崎モンキーベイ」と名称を変え、リニューアルオープンします。

記事執筆時の2020年3月18日現在は休園中ですが、オープンに向けて現在準備をしているようです。

ちょうどゴールデンウィークの前にオープンを目指しているようですね。とにかく楽しみです。

どこに誰が引き継ぐか?

場所は今までと変わりません。

〒415-0531 静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜2622-1

現在、南伊豆町が所有している約4万6千平方メートルの巨大な土地は、次の運営者である「有限会社レップジャパン」が3年間無償で借りることになっています。

そして、園内にある2棟の建物も前の運営会社である「波勝崎苑」より無償で譲渡されることが決まっています。

なお、2020年4月7日12:00より開始されるクラウドファンディングにて改装費を集めながら、改装が進められるようです。

有限会社レップジャパンの白輪剛史社長

経営権を引き継ぐ「有限会社レップジャパン」は河津町にある爬虫類動物園「iZoo」の運営会社です。

「iZoo」は結構有名な動物園なので知ってるいる人も多いかもしれません。

そして、その社長である白輪剛史さんがかなり素敵な方なんです。

過去に、ペットとして飼えなくなったミドリガメを引き取るための池を「iZoo」に作るなど、いつでも動物を愛し、動物のためを思って尽力される方です。

今回の波勝崎が存続することになったのも、このままでは露頭に迷う約300匹の猿を思っての白輪さんの愛情と熱意によるものなのでしょう。

波勝崎モンキーベイの公式ホームページは?

2020年3月18日現時点では公式ホームページは無いようですが、公式Twitterを確認することができたので記載します。

波勝崎モンキーベイ公式Twitter:@MonkeyBay5

過去の「波勝崎苑モンキービーチ」の様子

リニューアルオープンする「波勝崎モンキーベイ」の詳細は現時点でまだわかっていません。

ただ、同じ土地と建物を使うことをが決定しているため、ちかしいものが出来るのでは無いかと予想します。

そこで、今まで運営されていたの過去の「波勝崎苑モンキービーチ」がどういう園だったのか、ご紹介します。

絶対に守らなければ行けない5つのルール

駐車場があるチケット売り場からマイクロバスに乗り、猿たちがいる海岸に下っていきます。

猿は放し飼いされているとはいえ、あくまで野生の猿「野猿」です。

そのため、波勝崎苑にはルールがあります。

(苑内での注意事項)
1:お猿さんには触らない
2:顔を絶対に近づけない
3:外では食べ物を絶対にあげない
4:身の回り品はしっかりと持つ
5:道中でお猿さんに餌を与えない

出典:旧波勝崎苑公式Webページ

多分これを破ると猿がキレます。

園内では普通に猿同士が喧嘩をしている姿を目にします。かなり緊迫感のある敵意むき出しの場面を見ると、恐ろしくて上記ルールを破る気にはなれません。

ただ、一応エサをあげるというかたちで触れ合うこは出来ます。

猿がいるスペースにはプレハブ小屋のような檻があり、ここに人が入って、エサをあげることが出来ます。

あくまで、「人が檻の中に入り、外にいる猿にエサをあげる」のです。

エサに群がる猿もまた凶暴な一面がるため、人間を守るための鉄格子があるのです。

園内でくつろぐ猿の姿が見られる

エサを奪い合いあったり、縄張りによる喧嘩など、野蛮なシーンもありますが、大半の猿たちはまったり暮らしています。

波勝崎苑では、そんなくつろぐ猿の姿を見ることが出来ます。

日向ぼっこをする猿や、毛づくろいをする猿や、そして子育てをする猿などそれこそ、十人十色ならぬ十猿十色です。

まあ大体、毛づくろいしてますが。

また、ルール上では猿に触ることは禁止ですが、逆に子猿に触られることがあります。

きっと子猿にとって、一眼レフカメラは不思議なのでしょう。癒やされます。

伊豆のレジャー施設の閉鎖を食い止める白輪剛史社長に注目

全盛期の伊豆は様々なレジャー施設がありました。

ところが、最近の伊豆は以前に比べ、客足も遠のき、経営難から閉鎖を余儀なくされる施設が数多くあります。

例えば、ウォータースライダーがあった「ぷるぷるランド」(伊東市八幡野 2004閉園)や超巨大熱帯植物園の「ジャングルパーク」(南伊豆町石廊崎 2003年閉園)がその例です。私は幼少期によくジャングルパークに連れて行ってもらったという思い出があるので、考えるだけで寂しいです。

ほんとに素敵なレジャー施設だっただけに非常に残念です。

そして、今回「波勝崎苑モンキービーチ」も閉園に追い込まれかけてしまいました。

最寄りの駅もない、携帯の電波も入らない波勝崎の立地を考えると、運営は簡単ではないようです。

ですが、何とか白輪さんの手により息を吹き返しそうです。

白輪さんは「海辺に猿が居るというのは外国人観光客にもアピールできる」と、初年度の目標入園者数を7万人としています。

過去に「伊豆アンディランド」を「iZoo」にリニューアルさせて、成功させた時のように今回も波勝崎のモンキービーチを成功に導いてくれる、そんな気がします。

また、白輪さんは今年2020年に東伊豆に「動物園予備校アニマルキーパーズカレッジ」をオープンさせる予定のようで、その実習場として「波勝崎モンキーベイ」を使う計画もあるようです。

ほんとうに応援しています。