フロントガラス

飛び石によるフロントガラスのヒビを3000円以下で直す方法【DIY】

  • 飛び石によるフロントガラスのヒビをDIYで自分で直してみたい
  • ホルツのフロントガラスリペアキットはオススメなのか知りたい

こんな要望に応えます。

結論は、ホルツのフロントガラスリペアキットを使えばDIYで修理ができます。

本記事を参考にすれば、フロントガラスのヒビの修理方法と応急処置方法について知ることができます。

業者にお願いするよりもだいぶ安く済みますので、諦める前に一度、お読みください。

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ホルツのフロントガラスリペアキットですぐにヒビ割れを直すべき理由

飛び石でできたフロントガラスのヒビ割れをDIYで直したいなら、Holts(ホルツ)のガラスリペアキットを強くおすすめします。

理由は次の通り。

  • フロントガラスのヒビは車検に通らない場合がある
  • 小さいヒビでも段々大きくなる
  • 大きいヒビはガラス交換しかなくなる
  • 窓枠付近でも直せる可能性がある
  • 安心のメーカー品

1つずつ見ていきます。

フロントガラスのヒビは車検に通らない場合がある

まず、1つ目にフロントガラスにヒビが入っていると車検に通らない場合があります。

特に大きなヒビや運転席側のヒビは車検不合格の可能性が高くなります

判断基準は曖昧ですが、検査官の目視により、「運転に支障があるヒビ」だと判断された場合は不合格になります。

そのため、車検前には必ずフロントガラスのヒビが許容範囲内である必要があります。

なお、ホルツのリペアキットで修理したヒビは車検にも問題なく通ります。

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小さいヒビでも段々大きくなる

飛び石によるフロントガラスのヒビはたとえ、数ミリと小さなものであっても徐々に大きくなっていきます。

これには理由があって、走行中の振動やドアの開閉による急激な圧力の変化によって、フロントガラスのヒビが大きくなってしまうのです。

最初は数ミリでも気づいたら数センチの大きなものになってしまったなんて事が結構あります。

そのためできるだけ早く修理することが好ましいです。

大きいヒビはガラス交換しかなくなる

飛び石によるフロントガラスのヒビをそのまま放って置いて大きくなってしまった場合、残念ながらガラス交換しか方法はなくなってしまいます。

フロントガラス交換は約100,000円の費用がかかりますので大きな出費になります。

一方、フロントガラスのリペアであれば、

  • 業者に頼んだ場合:約15,000円から
  • ホルツのリペアキットを使用した場合:3,000円以下

で済ますことができます。

そういった理由で、早いうちに修理しておく事は必要不可欠です。

窓枠付近でも直せる可能性がある

ホームセンターやカー用品店に行くと飛び石によるヒビのリペアキットは沢山売られていますがその多くが窓枠付近の修理は不可能とされています。

具体的には窓枠から3センチ〜5センチの部分にヒビがあるとDIYによる修理はできず、業者に依頼する必要があります。

一方、ホルツのリペアキットでは窓枠付近の修理が不可能とは記載されていません。

また、キットの構造上約2.5センチ以上窓枠から離れていれば修理ができる可能性が高いです。

ただ、これは絶対とは言えません。

安心のメーカー品

ホルツというメーカー品の安心感はやっぱり大きいです。

特にフロントガラスのヒビのリペアは割と難しい修理の部類に入るため、そこら辺のバッタもんだと心もとなかったりします。

例えば、ネットで購入できる1,000円以下の海外製品がそれにあたります。

リペア作業には吸盤や両面テープで吸引器を固定して圧力をかけて吸引するため、精度の悪い製品だと作業中に外れて失敗してしまうことが多々あります。

その点、ホルツのリペアキットは評価も高く、10年以上前から販売されているため、安心して使用することができます。

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飛び石によるフロントガラスのヒビの応急処置

走行中に飛び石に気づいたらまずは、応急処置をすることが必要不可欠。

応急処置の目的は、以下。

  • ヒビの傷口にゴミや水などが浸入しないようにすること。
  • ヒビが広がらないようにすること。

これを防ぐために、「ひびペッタン」という専用のシールが販売されています。

車検には通りませんが、2年ヒビが広がるのを防いだ事例もあるとか。

価格も500円ぐらいですので、手頃ではありますが、地域によってはオートバックスやホームセンターでも販売されていません。

そのため、代用品として「メンディングテープ」を貼る方法をご紹介します。

実際の応急処置方法としては、以下のようになります。

  • メンディングテープを貼る
  • 窓を1mmくらい開けておく

詳しく見ていきます。

メンディングテープを貼る

メンディングテープとは、半透明の白いセロハンテープのようなものです。

本来の目的としては破れた本の補修用として、紙製品に貼り付けるテープです。

ですが、最近は水に強いという特徴を利用して、お風呂場などの溝部分に貼り付けて汚れを防ぐという目的で使われていたりします。

この特徴を利用することで、傷口内に汚れや水を侵入することを防ぐことができます。

また、メンディングテープは紫外線にも強いという特徴があるため、屋外が使用の車には最適だといえます。

では、「セロハンテープでダメなのか?」という意見もあるかと思いますが、セロハンテープは水に濡れると剥がれてきたり水をかんたんに通すためおすすめできません。

そのため、応急処置ではありますが、メンディングテープを使用することで数日間は傷口を守ることができます。

なお、100円ショップやホームセンターで購入できるため飛び石に気付いた、その足で購入しに行くことをおすすめします。

窓を1mmくらい開けておく

2つ目は窓を1ミリくらい開けておくことです。

理由はドアの開閉により、車内の圧力が急激に変化することを防ぐためです。

例えば普段、家で生活をしていて、窓が閉まっている部屋のドアは閉めづらいですが、窓が開いている部屋のドアはかんたんに締めることができる経験をしたことがありませんか?

これは室内の圧力が開いている窓から逃げていくことによって、ドアが閉めやすくなるのです。

これと同じようなことが、車中でもおきます。

窓が少しでも空いていれば、車内の圧力が逃げていくため、フロントガラスのヒビが広がる可能性を少しでも減らすことができます。

そのため、リペアが完了するまでは、防犯上をのことも考えて「約1ミリ」だけでも窓を常に開けておくことをおすすめします。

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ホルツのフロントガラスリペアキットでヒビを直す手順

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ホルツのフロントガラスリペアキットを使ったヒビの直し方はかんたんです。

以下のように進めれば誰でも修理が可能です。

  1. ヒビ部分の掃除と乾燥
  2. ピンを使って傷口を広げる
  3. アクリル板を吸盤を使って固定
  4. インジェクターを取り付ける
  5. UVレジンをインジェクターに流し込む
  6. クリアフィルムを貼って紫外線(太陽光)に当て、硬化させる
  7. カミソリで余分なUVレジンを削り取り、コンパウンドで磨く

また修理手順の動画も公開されているため、スムーズに作業ができるように繰り返し予習しておくことがポイントです。

作業中はあまりモタモタできません。

なぜなら、UVレジンは紫外線で硬化しますが、直射日光でなくても、反射で徐々に硬化が進んでいきます。そのため手順が完璧に頭に入っていることが成功の秘訣です。

とくに、アクリル板の吸盤とインジェクターの取り付け加減はよく見ておくといいです。

取り付けが甘いと、外れたり、レジンが漏れます。逆に強すぎるとヒビが入ります。

ホルツのフロントガラスリペアキットを使えばかんたんにヒビの修理ができる:まとめ

以上のようにホルツのフロントガラスリペアキットはとても優秀な製品と言えます。

フロントガラスに飛び石によるヒビができてしまった場合、放置していると時間が経てばほぼ100%の確率で広がっていきます。

車検に通らないほどの傷になってしまった場合は、必ずガラス交換が必要となってしまっため、出費を抑えるために早めに修理することを強くおすすめします。

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