保育士を辞めたいと思う理由と解決策。
仕事が辛くて保育士を辞めたいと思っている方に向けて書きました。
結論は、「割り切るか、行動するか」のどちらかです。
本記事では、あなたが保育士を辞めたいと思う理由とその解決策を示しました。
今は吐きそうになるくらい辛いと思います。
でも、行動に移せば明るい未来が待っています。
まずは、こちらの記事を読んでみてください。
保育士が辞めたいと思う理由3つ
保育士が仕事を辞めたいと思う理由は次のようなものがあります。
- 職場の人間関係
- サービス残業や持ち帰りの仕事など労働環境
- 保護者からのクレーム
1つずつ見ていきます。
職場の人間関係
これが1番多い。
上司や同僚など、自分とは気が合わない人と上手くやっていくのはストレスが溜まりますよね。
女特有の人間関係に疲れてしまったという保育士は多いようです。
サービス残業や持ち帰りの仕事など労働環境
労働環境が原因で辞めたいと思う。
例えば、サービス残業が当たり前。
終わらなかった仕事は持ち帰りなど、仕事の分量を考えると勤務時間内では、どうにもできません。
総じてこういう園はブラックです。
詳しくはこちらの記事「こんな保育園はブラックです。【ホワイトな園を探す簡単な方法】」をご覧ください。
保護者からのクレーム
保護者からの理不尽なクレームを浴びせられる。
常識的に考えてあなたは間違っていないはずなのに、たまにいる「モンスターペアレンツ」と呼ばれる行き過ぎた保護者に当たると精神が疲弊します。
これもあなたの力ではどうしようもないこと。
保育士を辞めたいとツイッターのつぶやき
保育士を辞めたいと思っているのは、あなただけではありません。
世の中いっぱいいるんです。
保育士を辞めたいと思ったときの解決策
解決策は次のような感じかな、と。
- 人間関係は割り切る
- 職場(保育園)を変える
- 保育士を辞めて他の業種に転職する
順番に見ていきます。
人間関係は割り切る
人間関係は思い切って割り切っちゃいましょう。
あなたが悩んでも仕方が無いことに時間を使うのはムダです。
例えば上司や同僚、保護者に対して、これを変えようとするのはムリです。
これはどこの業界に行ったとしても一緒。
うざい上司や同僚はどこにでもいるし、
客からのクレーム対応なんて、どこの業界でもあります。
保護者は言わば「お客」です。
むしろ保護者からのクレームなんて可愛いものかも知れませんよ。
解決策は「気にしない」こと。
これしかありません。
話半分に聞いておけばいいのです。
その人間関係は一生続くものだと割り切っちゃえば少し気持ちが楽になります。
職場(保育園)を変える
そして2つ目は、保育園を変えること。
問題が「労働環境」にあるのなら解決策は「今の保育園は辞める」しかありません。
日本全国の保育園が、あなたが働いている保育園のようなブラックではありません。
根気よく探せば保育士のことを考えた保育園を見つけることができます。
保育士を辞めて他の業種に転職する
次は「保育士」自体を辞めて他の業種に転職するというもの。
「保育」業務に疲れてしまったのならこれもひとつの手です。
「子どもは好きかどうか?」
ただ、あなたが「子どもは好きかどうか?」。
答えが「YES」なら、職場(保育園)を変えてもう少し保育士を続けてみてはどうでしょうか?
辞めて、子どもが見られなくなったとたん、きっとあなたは「保育ロス」になります。
放っておくと手遅れになる
保育士を辞めたい気持ちがあるのに、何も行動に移さないと手遅れになります。
例えば、保育園を変えたいと言う気持ちはあるけど、なかなか重い腰があがらず何年も経ってしまったなどです。
こういった場合、歳を取れば取るほど転職しずらくなるし、転職できたとしても1番下っ端からのスタートです。
だから、あなたが若いうちに色々な保育園を渡り歩いておくのが1番です。
辞めるための理由
退職理由をとても悩む人は多いみたいですが、まあ、適当に言えばいいです。
- 親の介護で実家に帰る
- 別の業種に転職する
- 夫や彼氏の転勤でついて行く
まあ、地元で会う可能性はありますが、会ったら会ったで適当に「予定が変わった」とでも言っておけばいいです。
保育士を辞めたいと思ったときの解決策:まとめ
以上、保育士を辞めたいと思ったときの解決策で大事なのは以下です。
- 自分で変えられないものは割り切る
- 自分で変えられるものはすぐ行動する
今の時代、色々な転職サイトもあるのでとりあえず登録してみるのもありです。
今はとても辛いかもしれませんが、行動に移せばきっと明るい未来が待っています。
保育士特化の転職サイトはこちらの記事「保育士に特化した転職サイト・エージェント4選【無資格・未経験OK】」をご覧ください。