マックのモバイルオーダーがすごくいい感じという噂を聞いたので実際に使ってみました。
モバイルオーダーについて詳しく知りたい方を対象に、以下のような内容で記事を書いてみました。
- モバイルオーダーの使い方や手順
- マクドナルドアプリクーポンを使っての注文
- 支払い方法について
- メリット、デメリット
写真を使って出来るだけ丁寧に解説をしましたので、これを読めばモバイルオーダーでの注文が簡単に出来るようになっています。
それでは、最後までお付き合い下さい。
マクドナルドのモバイルオーダーとは
マクドナルドのモバイルオーダーとは、店舗に到着する前にスマホから商品の注文を済ませることができるスマホアプリサービスです。
これにより、店舗到着後もレジカウンターに並ぶことなく、スムーズに商品を受け取ることができます。
小さなお子様がいるご家族にはとくに便利なサービスです。
そして、モバイルオーダーは会員登録が不要ですので、気軽にサービスを利用することができます。
また、マックのクーポンアプリも使うことができるため、お得に利用することが可能です。
ただし、クーポンを利用する場合、クーポン会員登録が必要です。
今回はマックモバイルオーダーを使って実際にクーポン利用で試してみたので、やり方や手順を解説したいと思います。
モバイルオーダーでの注文のやり方と手順
まず、最初にモバイルオーダー専用アプリをダウンロードしてください
ダウンロードが済んだらアプリを起動してみましょう
モバイルオーダーアプリから受け取りたい店舗を選択
「モバイルオーダーをはじめる」をタップします。
商品を受け取りたい店舗を最初に選択します。
その際、注意事項として表示されるのですが、モバイルオーダーではドライブスルーでの利用ができません。
一定数ドライブスルー利用での需要があると思うので残念です。
メニューを選んで注文
店舗を選んだら、次は注文したいメニューを選びます。
この際にクーポンを利用したい場合はクーポンをタップし、事前に登録してあるアプリクーポンのアカウントでログインをします。
そして購入したい商品をカートに追加し注文を確定します。
今回私は、クーポンの「ホットコーヒー」と通常朝マックメニューの「ソーセージマフィン」を注文しました。
メニューに間違えが無ければ「注文を決定する」ボタンを押して注文を確定させます。
店舗に到着したら到着連絡をする
その後、店舗に到着したら「店舗に到着しました」ボタンを押します。
もし、店内で食べるのであれば、このタイミングで先に席を確保してしまいましょう。
これが出来るのがモバイルオーダーの良いところです。
商品の受け取り方法を選ぶ
次に商品の受け取り方法を選びます。まず、「お店で食べる」のか「テイクアウトする」のかを選びます。
そして、「お店で食べる」場合は「レジカウンターで受け取る」のか「席までスタッフがお届けする」のかを選びます。
今回、私はイートイン利用の「お店で食べる」かつ「席までスタッフが届ける」を選択しました。
席までスタッフが届けるを選んだ場合、届けてもらうるテーブル番号をアプリに入力します。
テーブル番号はこの様に各テーブルに銀色のステッカーが貼ってありますので確認してください。
支払い方法はクレジットカードと電子マネー(LINE Pay)で現金はNG
その後、支払い方法を選択するのですが、注意しなければいけないのがモバイルオーダーでは現金が使えないということです。
使用できるのは、クレジットカードと電子マネー(LINE Pay)のみとなっております。
さらに、LINE Payの利用が出来るのはiPhoneユーザーのみとなっておりますので、Androidユーザーは使用出来ません。
2020年3月4日 追記:アプリアップデートにともない、AndroidユーザーもLINE Payによる決済が可能になりました。
次の画面で使用するクレジットカードを登録し決済をします。
お店側はこのタイミングで商品を作り始めるようなので、決済が完了する前であれば注文のキャンセルをすることも可能です。
そして、クレジット決済後約3分ほどでスタッフさんが商品を席に届けてくれました。
商品を受け取りましたボタンをおして終わり
商品を受け取ったら「受け取りました」ボタンを押して終了になります。
一度クレジットカードを登録するとその後はすぐに選択することが出来るので、慣れてしまえばかなり簡単に注文ができそうです。
最後にモバイルオーダーの便利なポイントと不便なポイントを紹介して終わりにします。
モバイルオーダーが便利な点【メリット】
会員登録不要ですぐに使える
まず、モバイルオーダーはアプリをダウンロードさえすれば会員登録不要ですぐに使えます。
メールアドレスの入力など煩わしい手続きが不要なので誰でもすぐに始めるというのはポイントが高いです。
ただし、普段から使用しているアプリクーポンを使用したい場合はアプリクーポンのアカウントでログインする必要があります。
事前にスマホで注文、席まで届けてくれる
モバイルオーダーのサービスを利用する上でこれは当たり前のことですが、事前に注文を済ますことが出来ます。
さらに、店に到着後もレジに並ぶことなく席までスタッフが商品を届けてくれるのは随分楽ですよね。
モバイルオーダーの不便なポイン【デメリット】
現金支払い不可
モバイルオーダーでは現金支払いが出来ません。出来るのは、クレジットカード支払いとiPhoneユーザーのみLINE Payでの支払いが出来ます。
2020年3月4日 追記:アプリアップデートにともない、AndroidユーザーもLINE Payによる決済が可能になりました。
なお、デビットカードでの決済も可能です。
楽天ポイントなどのポイントを貯めたり使うことができない
モバイルオーダーでは楽天ポイント、dポイントなどのポイントを貯めたり、支払いに使用することが出来ません。
モバイルオーダーを一度使えばわかるのですが、便利さを取るか、ポイントを取るかで考えたら圧倒的に便利さをとった方がいいと思うでしょう。
席で受け取れない店舗がある
これだけ便利なモバイルオーダーですが、すべてのマクドナルド店舗で利用出来るわけではありません。
とは言っても、2020年2月12日現在約2700店舗でモバイルオーダーが利用可能とのことですので、全国のマクドナルド店舗数2908店と比べると、9割以上の店舗で利用出来ます。
利用可能店舗数はこれからどんどん増えていくようなのでそこまで気にする必要もないでしょう。
受取時間が5時から24時頃までと限られている
モバイルオーダーは24時間営業のマクドナルド店舗でも利用時間が5時から24時頃までと限られています。
とくに、朝マックは10:20まで、通常メニューの注文は23:50までに店舗に着く必要がある点は注意が必要です。
ただ、こちらもモバイルオーダーが利用できない深夜帯は店内も空いていることが予想されますので、レジに並び通常通りの注文で苦ではないかもしれません。
ドライブスルーでの利用不可
モバイルオーダーではドライブスルーでの利用が出来ません。
私が感じるデメリットはこれが一番です。
これは私の予想ですが、スマホを使っての注文作業になるため、運転中にスマホ操作をしてしまうことや、慣れるまでスマホ操作ドライブスルーの渋滞が予想されるため導入がされていないのではないでしょうか?
なお、スマホを操作をしながらの運転は違反で危険なので絶対にやめましょう。
>> スマホやカーナビの「ながら運転」が厳罰化。また、その定義とは?
まとめ:モバイルオーダーは便利すぎて使わない理由がない
何点かデメリットもありましたが、どれも大したデメリットではありません。
使えばわかるのですが、席まで商品を届けてくれるというのは想像以上に楽で便利ですよ。
一度操作に慣れてしまえば、次からはスムーズに注文が出来ますので、ぜひチャレンジしてみてください。